2025.08.08お知らせ
フジ産業の関西支店では、2023年度より毎夏、社員向けの調理研修を実施しています。
第3回となる今年は、「調理工程の違いにより、仕上がりがどのように異なるのかを理解する」ことを目的に、2025年8月1日、約35名の参加者が一堂に会しました!
メニューは、①「さんまのかわり煮」(煮詰め方による、味の染み込み方や身の硬さの違いを比較)、②ほうれん草ともやしの炒めナムル(ほうれん草の水のしぼり方、もやしの茹で方による、味や食感、配缶量の違いを比較)、③金時豆の甘煮(スチームコンベクションオーブンを使用する場合の豆が割れにくいゆで加減や、豆の硬さを学ぶ)、④キャベツのすまし汁(出汁の取り方による味の違いを比較)の4品。
当日は、各学校事業所の社員同士が交流する場となり、調理中には自分の学校のやり方を教え合う等、情報交換が行われていました。また、試食(食べ比べ)では、参加者の予想以上に違いが出たこともあり、「どちらがより美味しいか」、「今後この作り方でやってみたい」など、様々な意見が出て、盛り上がりました。
開催にご協力いただきました小学校関係者の皆様、ありがとうございました!
フジ産業は、これからも、食を通じて、人・社会から信頼され、豊かな社会づくりに貢献する「価値創造企業」を目指してまいります。