2025.07.18お知らせ
季節の変わり目である土用の丑の日。特に夏の土用の丑の日(夏土用)は、体調を崩さないように、夏負けしないようにと、身体をいたわるものが昔から食べられてきました。
夏土用にうなぎを食べるという印象が強くなったのは、平賀源内が売り上げ不振のうなぎ屋に、夏土用は「う」が付くものを食べると夏負けしない、という言い伝えがあることから、「本日土用の丑の日」と張り紙をするようにアドバイスして、人気になったから…という説がよく知られています。なお、うなぎの他に、「う」のつく食べものとして、瓜、梅干し、うどんなどを食べる習慣もあります。
今年の夏土用は7月19日と31日。フジ産業では今年も一部事業所にて限定ランチをご用意いたします。一の丑は土曜のため1日前倒しの18日に定番の「うな丼」を、二の丑は「う」のつくスタミナメニューとして31日に「牛すじと冬瓜のカレー」をラインナップ。厳しい暑さが続きますが、季節のお料理に癒されて、心も身体も元気に過ごしたいものですね。
フジ産業は、これからも、食を通じて、人・社会から信頼され、豊かな社会づくりに貢献する「価値創造企業」を目指してまいります。